けテぶれ〜学習力を伸ばす宿題革命〜

自立した学習者を育てるため、「けテぶれ学習法」を考案し、実践しています。教育に関することを千思万考し、見えたものを投稿します。フェイスブック:https://www.facebook.com/shota.kuzuhara ツイッター:https://twitter.com/barikii

けテぶれ×部活

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少し考えてみました。

とりあえず今日、2時間ほどで考えたことをシェアします。

ほとんど出てきたことを逐語的に書き出しただけですが。

皆さんの思考の刺激になれば幸いです。

完成度の高いものを提示するのではなく、思考過程をシェアすることで誰かの思考が刺激されることのほうが有意義だ!ってことで!

 

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学習集団作りをしている視点で、運動部のチームビルディングを考えてみる。

僕は中学時代バスケ部だったので、今回はバスケ部を想定して書く。

 

チームビルディング。

基本はまず個人の主体性の強化。

メンバーそれぞれが自身の課題を把握し、

高めていこうという意識を高くもっていない集団は頼りない。

 

だから最初の計画は

 

◯計画

部員それぞれがの自分の苦手と得意を見出す

 

◯テスト

練習試合OR部内紅白戦

各種スキルを直接試すという方法も。

フリースロー対決、ドリブル競争、ディフェンス対決

 

◯分析

  • 顧問によるフィードバック
  • プレーヤー同士の意見交換
  • ビデオによる客観的把握
    自分たちを映像で見るという認知経験をすると、YOUTUBEなどで他者のプレーを見た時、自身のプレーと比較しやすくなる
  • テスト中に思ったことなどをストックする仕組みも面白そう。
    試合中のメンバー以外のメンバーがコートの周りにいて、いつでもなにか気づけば話しかける。話しかけられたらメモする
  • バディを組んで気づいたことと書いてもらうというものイイね。

 

自分の得意と苦手は何か。

どこに焦点化するか。

これは「答えのない問い」

それに向かい合うには「NKS思考法〜抜き出し組み立て整理する〜

つまり、まずは抜き出す。

上のような手段を通して+とを出しまくる。

何日か繰り返しても面白いかもしれない。

結論を急がなくてもいい。情報は多いほうがいい。

ただ、出しまくるということを毎日繰り返す。

 

やっているうちに自然に頭の中で構造化されていく。

家に帰ってから?部活の最後でもいいか。思ったことをアウトプット。

 

そのノートは毎日共有する。顧問が視点や思考を価値付けるのもいい。

すると新たな視点が見える。他者の分析を見ることで、自分を見つめる視点の獲得を目指す。

 

視点が出てきたら、スキルシートみたいなものを作る子も現れそう。

などなど与えられるのもいいし、自分で作るのはもっといい。

ルーブリック的なものも示してやると吸収する子も出てきそう。

 

みんなの頭の中にだんだん構造が出来上がってきたところでミーティングを持つことも有益。

ミーティングというかお悩み相談会。とりあえず子どもたちの思考を繋ぐ。混ぜる。

個々が向き合っている課題を知る。アドバイスをする。これがチームワークを高める。

 

そしてNKSのすえ、自分の得意と苦手を炙り出す。

 

例えば、、、Aくん。

+得意

ドリブルが得意。ボールを保持しておくことが得意。体力がなくなってきてもこの質は維持できる

ディフェンスもそこそこできている。

 

ー苦手

シュートが苦手。それもゴール下の、しかも正面からのシュートが苦手。

更にそれは落ち着いているときは入るがしあいになると入らない。

 

NKSで自分の能力の凸凹が把握できれば、どこかに焦点化し、練習をする。

Aくんの場合だとシュート。ではどう練習するのか。

 

 

練習

シュートが入らない入るように。

これは答えのある問い。では、学習界マンダラ

 

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学習界マンダラ

部内には様々な練習ニーズが発生している。

それらを接続し、練習させる。この子は試合形式のときのゴールしたのシュートが苦手。

同じように試合形式での苦手を抱えている子、もしくは試合形式での得意を伸ばしたい子が部内にいる。

その子らが繋がり合い、試合形式で練習をする。これがまたチームメイトのマインドをも繋ぐ。

 

ひたすらに一人で練習に打ち込むべき課題に向き合う子もいる。

どうしてもうまくいかないときには、得意な子、上手な子に教えてもらうシーンも見られるだろう。

練習メニューを決定するのは自分自身。部活が始まる最初のミーティングでノートからその日の練習の方向性を見出し、シェアする。

顧問はそれぞれのスキルバランスを把握しておき、その日のその練習がその子にとって最も適当かということを思考し、アドバイス

楽しい方に流されていないか。やりたいこととやるべきことのバランスはいいか。人のことをしっかり考えられているか。このあたりは心マトリクスで説明できる。

 

再テスト

練習の最後のには、部内紅白戦。再テストのいちづけ。

チームを固定して、毎日繰り返すのも面白い。

個に向けた視点によって練習してきた成果を試す場であり、

個へ向けた視点から集団に向けた視点への変化させる場でもある。

 

紅白戦は時間を短く、数回繰り返せるといい。

テストが終われば分析。「ぶ」ではNKS集団思考法。

問題点や突破口を焦点化すればそれを次の試合で意識「れ」と「テ」の接続。

最後はまた個へ返す。ノートにまとめる時間。

これで部活終了

 

うん。おもしろい。

 

【部活初期】

①けテ部活ノートの説明。

②スキル別テスト

③自身の得意不得意の認識と原因仮説

④紅白戦

⑤自身の得意不得意の意識の洗練。仮説検証

 

メンバーが自身のスキルバランスを大体把握できてたら

 

パターン1

①けテ部ノートの返却、交流。

②個人練習メニューの決定

③マンダラ練習

④紅白戦×

⑤けテ部ノートへ記入。家でもいいか。

 

パターン2

①けテ部ノートの返却、交流。

②紅白戦×

③個人練習メニューの決定

④マンダラ練習

⑤紅白戦×

⑥けテ部ノートへ記入。家でもいいか。

 

ふむ。まぁいろいろあると思う。

うーむ面白い。

 

あ、ちなみに

心マトリクス的にスラムダンクを説明すると…

 

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こうかな?

名作漫画はキャラバランスがいい感じですね〜

 

以上!