けテぶれ〜学習力を伸ばす宿題革命〜

自立した学習者を育てるため、「けテぶれ学習法」を考案し、実践しています。教育に関することを千思万考し、見えたものを投稿します。フェイスブック:https://www.facebook.com/shota.kuzuhara ツイッター:https://twitter.com/barikii

けテぶれにうまく馴染めない子に対してどうすればいいのか#1

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「けテぶれにうまく馴染めない子に対してどうすればいいのか」

この問に向かい合うために、僕は指導者として「子供達を信じてください」という。

 

信じて、任せて、認める

教師がまずこの態度を子どもたちに向けてやることで、子どもたちは、自分を信じて、一歩踏見出し、自分の失敗を認め、成長へのエネルギーとしていく事ができます。

 

疑い、任せず、認めない

こんな環境で子どもたちは、自分を疑い指導者を疑い、一歩踏み出す勇気と意志を失い、自分のことも他人のことも認められなくなります。

大人でもそうですよね。

 

だから僕はけテぶれ実践者の方々も信じて、任せます。そしてオリジナルの味付け、改変をどんどん認めます。

僕は僕のけテぶれを押し付けたいなんて微塵も思ってません。

けテぶれ実践家として、僕以上の結果、僕以上のアイディアがあるに決まっている。実際にそれが現れ始めている。

それを認めて、シェアすることが子どもたちの益になる。色んな人が取り組んで色んな人が前向きに発信して、その発信を受けてまたアイディアが生まれる。

太陽は核融合で光り輝きます。それと同じ原理です。他者を排除し、分断しようとするエネルギーで自らを輝かせようとするのは、核分裂で光る核爆弾。一瞬の閃光の後、雲が立ち込め、光が閉ざされます。

 

子どもも大人も一緒。

けテぶれに取り組む子どもたちがあつまる教室でも同じです。

太陽のような空間を作ることで子どもたちの学びは加速します。

 

その入口が、人を、世界を、信じること。

だから心マトリクスでも、太陽方向の始まりは「信じる」なんです。

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心マトリクス(しんまとりくす)


人を、世界を、信じること。

その中から前向きなエネルギーを見取り、それを根拠に任せてやること。

やった結果を認めてやること。子どもが自分で認められるようにしてやること。

◯とは付きます。それはその子なりの努力の結果なんです。

それをポジティブな方向にディレクションしてやらなければ、状況が好転することはありません。

その上で次なる目標を示唆してやること。

このポジティブなサイクルの中に子どもたちをおいてやること。

 

これがもしかしたら一番大事かもしれません。

そのために指導者としてのスタンスが問われます。

 

あるべき姿をその子の外側から押し付けないように。

目指したい姿がその子の内側に宿るように。

そのためには「信じて任せて認める」という指導者のあり方が求められるのです。