けテぶれ〜学習力を伸ばす宿題革命〜

自立した学習者を育てるため、「けテぶれ学習法」を考案し、実践しています。教育に関することを千思万考し、見えたものを投稿します。フェイスブック:https://www.facebook.com/shota.kuzuhara ツイッター:https://twitter.com/barikii

学習の陰陽論(けテぶれ学習法⇔『学び合い』)

今日の記事はまぁ完全に趣味です。笑

陰陽論、易経などの中国思想が好きで色々本を読んでいるのですが、

ある日、学校生活も陰陽論的な見方ができるなぁと気づいたのです。

まぁ陰陽論では万物が陽か陰の気質を示し、それは循環すると言っているわけですが。

 

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それを表すのが太極図です。下から白(陽)が大きくなってきて上で極大を迎えます。しかしそのときには、もう白(陽)の中に黒(陰)のタネが眠っており陰へと繋がると。こうして両極は循環するのです。「両極は一致する」などとも言われます。

人のために!(陽)と動いていると、結局自分(陰)にもいいことがある

やるべきこと(陽)そっちのけでやりたいこと(陰)をやりまくった結果、周りがそのスキルを必要としてくれ、仕事になる(陽)

といった感じです。

「陽」は外向きのエネルギー「陰」内向きのエネルギーと捉えるといいでしょう。

ドイツの教育者シュタイナーもこれについて言及しています。

彼は陽を「アポロン」陰を「デュオニソス」と呼び、

アポロン思考は世界を見る目、デュオニソス思考は自分を見る目だとしています。

似ていますね。

僕の教育観で「深い学び」と定義する①世界の見方が変わる②自分の考え方が変わるも、陰陽思想に基づいています。参照:自立した学習集団になるために。ー主体的・対話的深い学びへ向かう授業のあり方ー

 

さて、そんな陰陽論ですが、実は世界を陰と陽の2つに分けるだけではありません。

陰の性質を示すものの中にも、陽の性質を示すものがある(陰陽)し、

陰陽の性質を示すものなかにも陰を示すもの(陰陽陰)と陽の性質を示すもの(陰陽陽)があるとしています。ややこしいですね。でも面白いんです。こうして考えると、陰と陽の組み合わせは8通り出来ます。よってこれらを「八卦」と呼びます。

相撲の行司さんが「はっきょーい!のこった!」と叫んでるのは「八卦よい」つまり、陰と陽すべてが満たされているといっているのです。相撲は神事ですからね。

さてそんな八卦を図で示すと下のようになります。

 

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右と左は同じことを意味ですがまぁ参考までに。

この考え方を使って、本学級で取り組んでいる「けテぶれ学習法」と『学び合い』を観るとどうみえるのかということを試してみました。(下図)

 

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なかなか面白くないですか?

陰陽思想、結構世界の見え方が変わりますよ!あ深い学び!

以上!

 

あ、ちなみに、陰の極大である「坤」の「なぜそうなるのかを説明できるように考える」は、陽の極大である「乾」の「大人数に伝える」に繋がりますね。

両極は一致するのです。

きっもちー!