けテぶれ〜学習力を伸ばす宿題革命〜

自立した学習者を育てるため、「けテぶれ学習法」を考案し、実践しています。教育に関することを千思万考し、見えたものを投稿します。フェイスブック:https://www.facebook.com/shota.kuzuhara ツイッター:https://twitter.com/barikii

自立した学習者になるために

前回「灘高生と喋ってみてわかったこと」でこれから目指すべきは「豊かな人間関係の中で自立した学習者になること」であると言いました。
 
今日は「自立した学習者」というテーマで書きたいと思います。
 
自立した学習者。
 
「自分で課題を見つけ、自分の力で学習できる者」ってことですね。
 
僕はこういう人のことを、「学習力」がある人といいます。
 
自分で学ぶ力=「学習力」
 
こういう力が必要であることはもう大昔から言われています。
学習指導要領はだいたい長くて10年ほどで改定されますが、
〇〇年以降、毎回このような文言が出てきます。
 
でも出来ない。
 
灘高生ですら。
 
なぜでしょうか。
 
それは、
 
教えられていないから。
 
コレに付きます。
 
子供の頃を思い出してください。各教科の内容を教えてくれる授業は有りましたが、勉強法そのものを教えてくれる時間は有りましたか?
 
無いんです。
 
教えられていないものをやれと言われても無理です。
 
子供時代、先生が習っていない漢字を黒板に書いたら、すかさず「ならってませーん」っていう子いませんでしたか?
自分で勉強しましょうって言われても、「ならってませーん」状態なのです。
 
漢字なんて読み方を教えてもらったら次から読めますが、勉強法を身につけるとなるとそうもいきませんからね。
教えもせずにいきなり「トリプルルッツからの4回転サルコーしましょう」っていってるようなもんですね。
 
「・・・・ッ!!!???な、ならってませんっ・・・・!!!!!」
ってなります。
 
勉強法を身につけるには、教えてもらわないといけないんです。
 
でも教えられた記憶がない。だから、灘高生ですら困ってしまっている。
 
なぜ先生たちは勉強法を教えないのでしょうか。
3つほど原因が浮かびます
 
①教えることができない
 そもそも有効な勉強法って何かわからない先生もたくさんいるでしょう。だって教えられてこなかったから。
 
②教える時間がない
 こうするといいんだけどなぁと思っていても、教える機会は学校にはありません。時間割は教科の学習で埋め尽くされていますし、教える内容は年々増え続けています。
 
③教える必要性を感じていない
 AIが台頭する未来に出ていく子どもたちのことを考えると、今まで通りの授業をしていてはダメだということに気づいてほしいですね。
 
まとめると
原因は「方法がわからない」「時間がない」「意識が低い」。
 
の3つですね。
 
これらの問題を乗り越え、自立した学習者を公立学校の学習過程の中でキッチリ育てようというのが、
僕が考案した「けテぶれ学習法」なわけです。